第89章 勝負を挑むのはまだ早い
C…知念くん
M「俺に勝とうったって無駄なんだよ。分かった?」
C「さ、さすがMr.MJ…」
M「当たり前だろ? 俺を誰だと思ってるの?」
C「だから、世界の…」
M「そう、“世界“のMr.MJだ。その辺、間違わないように」
C「で、僕はどうすれば…」
M「さっき自転車に飛び乗った時に、強かにぶつけちゃってたよね?」
C「な、何が…?」
M「決まってるだろ? だからアソコさ…」
C「ま、まさか、気付いてたんですか?」
M「勿論だよ。そこで、だ…」
C「…ゴクリ…」
M「この世界のMr.MJが診察して上げようかと思ってね?」
C「ドキッΣ(⊙ω⊙)」
M「さあ、見せたまえ!」
C「いや〜ん、やめて〜っ!」
M「俺は世界のMr.MJだ。その俺様に戦いを挑むと、こうなるんだよ? 分かったか〜♪」
C「ご、ごめんなしゃ〜ぃ、もうしましぇ〜ん…」
おわり