第87章 ⭐バドミントン部でしたよね?
O「オイラ本気でオリンピック目指せば良かったなぁ…」
N「また始まりましたよ? 大野さんの戯言が…」
A「まあまあ、そう言わずにさ、聞いて上げようよ」
M「で、何の競技で?」
S「まさかとは思うけど、あなたソレ1年半で辞めてるからね?」
O「もう、翔くん嫌い! オイラまだなんにも言ってないじゃん(๐•̆ ·̭ •̆๐)」
N「いや、だって分かるでしょ、普通…」
M「付き合い長いしね?」
S「智君の考えそうなことくらい、ねぇ?」
O「…皆意地悪…。話くらい聞いてくれたっていいのに…(σ‥*)」
A「聞く聞く、オレ聞いちゃうよ? で、何の競技なの?」
O「もういい…オイラ拗ねたから…」
A「えっ〜、教えてよ? 分からないままだと、気持ち悪いじゃん?」
N「お前、本気で分かってないの?」
A「えっ、みんな分かってるの?」
M「多分分かってないの、お前だけだから…」
S「は、ははは…は…」
A「ねぇ、教えてってば?」
MNS『自分で考えろっ!』
A「ね、リーダー?」
O「オイラ拗ねてんの! だから自分で考えて!」
A「誰か、オレに教えてくださ〜い!」
おわり