第82章 ⭐憑いてますよ?
A「じ、実は…ショウの奴ったら、もうほんと凄くってさ…」
M(ドキッ!)
A「あ、性欲が、ね?」
N「ウサギに性欲?」
A「そうなんだよ…。でさ、オレももう限界でさ…」
S「限界って…、どんだけよ?」
A「もうさ、それこそ朝昼晩のご飯みたいな感じ? 腰は痛いし、ヤリスギで出なくなるしさ…」
NS『何が?』
A「そんな声揃えて言わなくたって…」
O「相葉ちゃん、もう正直に言っちゃったら?」
A「うっ…。あの、実は“ショウ”が人間の姿をキープするには、その、なんて言うか…精液?が必要でさ…」
S「じゃあ何か? お前…ひょっとして…?」
N「そ、そんなぁ…可愛そうな相葉さん…」
M「そう言う事だったんか…。だから俺の体調が…」
O「うん。それもあるけど、ウサギのショウは相葉ちゃんの所に帰りたいみたいだよ? だから松ズンに憑いて来てるみたい」
A「そ、そうなの? ショウがそんなことを…」
O「ショウは相葉ちゃんが大好きなんだよ。でも…」
A「でも、なに?」