第35章 ⭐ねぇ、ダメなの?
N「大野さん、私もたまには釣りに付き合いましょうか?」
O「でも和、船ダメでしょ?」
N「えっ、あぁ、まぁ、そうですけどね?」
O「酔っ払いの面倒見るのオイラやだよ?」
N「そ、そうですよね…。じゃ、じゃあ、釣り道具のメンテナンスでも付き合いましょうか?」
O「う〜ん、嬉しいけど、いいや」
N「そんな遠慮しなくても…」
O「だって竿ってさ、結構値張るからさ、あんま人に触らせたくないんだよね」
N「あぁ、はぁ、そうですか…」
(なんだよ、あのカウンセラーいい加減だなぁ…)