第5章 仲間
「わりぃ‥里奈」
「う‥うん」
里奈は恥ずかしくてナツをみれない
「し‥仕事行こうぜ」
「待ってナツ!おいらもいく」
ナツは里奈の手をひっぱり仕事に向かった
「いいの?ルーちゃん」
「うん‥好きにさせてあげたいし」
ナツと仕事にいくのは初めてだ
「ナツ‥ありがとう」
「なんでお礼?」
「ナツのおかげで私道を間違えないですんだっていいか‥」
「道を間違えそうになったらまた助けてやる!そのかわり‥俺が間違えそうになったら止めてくれ」
里奈は頷いた
「また仕事にいってくれるか?」
「うん!またいきたい」
里奈は笑顔で言った
フェアリーテイルは私に居場所をくれた
私このギルドに入ってよかった
end