• テキストサイズ

恋愛診察

第2章 アイドルと看護師


あおさんに、かっこいいって言われて、やり返しをくらいました。

あんなの、聞き慣れているはずなのに、

あおさんに言われると、
顔が熱くなって、ドキドキした。


ご飯に誘ったけど、番号教えたけど、





「はーぁ」

あれから二日。着信がありません。

「恋するニノって、そんななんだ~」

大野さんがニヤニヤしてくる。

皆して、からかってくる。

「小学生じゃないんだから」


でも、ちょっと後悔。

あおさんの番号聞いとけばよかった・・・。


「葵ちゃんの番号は聞いてないの?」
「はい」


もう、ばれてるならいいや。今更開き直るわけにもいかない。



「俺、多分知ってる」


今まで静かに雑誌読んでた翔さんが言った。


「なら翔ちゃんの携帯からかけちゃえ!」


相葉さん・・・。元気だなぁ。


「なんで翔さんが知ってんの?」


潤くんも疑問みたい。実は私も。仲良かったのでしょうか。

/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp