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恋愛診察

第5章 会えない分の愛を


「ちょっ!なんで泣いてるのよ」
「だ・・・って」


なんでだろ。

いきなりすぎてる。



自分でも意味わからない。







「あーもう、泣かないの。
二宮さん、いじめたくなるでしょーが」


そう言いながらも

頭を撫でてくれている二宮さんの手は優しい。



「幸せですね。こんなに、好きな人ができるって」
「なに言ってんの。大丈夫?」



大丈夫なわけないでしょ。




でも、幸せ。




二宮さんが、大好き。





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