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【テニスの王子様】王様と私【跡部景吾裏夢】

第3章 過去


景吾。

おい、野薔薇

なぁに?

『野薔薇…』

どうしたの?

『野薔薇、頼む…』

弱々しい声を出して、どうしたの?

手が握られる感覚がして、きゅ、と握り返す。

景吾、そんな泣きそうな声を出さないで。

貴方らしくないよ、王様。

『野薔薇…』

うん?どうしたの?

景吾

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