《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】
第4章 新生活…?
授業が終わり、カナトくんに真相を聞こうと話しかけたら、用事があると言い、まるで避けるように何処かに行ってしまった。
(あ、先生のところ行かないと…。)
私は気残りした足で先生の居る職員室に向かった。
「よろしくな。」
「は、はい…。」
ペナルティと言えば反省文。早く書いて帰ろうと思っていたが違った。
先生が図書室で借りた6冊の本を返す。
一旦、楽そうなペナルティだと思ったけど、ジャンルの違う本がたくさんで時間かかりそう…と覚悟するほどだった。
(学校の図書館、一回行ったけど広かったんだよね…。)