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《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】
第3章 なんて言ったの…?
「 ユイさんは変態ですね。」
「ちが…う、」
私は意識朦朧の中、自分の置かれた状況を確認する。
カナトくんは、私から身体を少し離して右手で口を拭う。私を見下し、くすくすと笑うカナトくん。
なんて酷いんだろう。
私はそう思いながら、カナトくんを見つめる。
「いいですね。 ユイさんのその目。僕の心をそそります。」
「えっ、やだっ、」
カナトくんは、制服のブレザーを脱ぐと私の制服にも手をかける。
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