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《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】

第2章 夢…?


私は不思議な夢を見た。





何かが首元に噛み付く夢。

もしかしたら、夢じゃないかもしれない。でも、身体が疲れすぎてる為か、痛いと感じなかったから、多分夢。

それに、身体を上から押さえつけられてて、抵抗しようにもできなかった。













「お……し…なぁ。」

「ゃだっ…。」













無意識に声が出たらしく、その声に驚き、何かが慌てて部屋を出て行った。






本当に不思議な夢。












微かに鉄の匂いが鼻をつく。
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