第18章 アルスラーン国王陛下
「「アルスラーン殿下」」
アルスラーンが振り向くとファランギース、ギーヴ、エラム、アルフリード、ジャスワント、リキ、リンジ、里奈が立っていた
「ピピッ」
「皆‥アズライール!!」
アルスラーンは微笑んだ
「これからもよろしくお願いします!!アルスラーン殿下!!」
アルスラーンの前に跪いた
「リンジも!」
「俺も?」
里奈は頷いた
「別に構わないよリンジ」
「しかし‥殿下」
「無理矢理はしたくないしな‥」
アルスラーンがそういうとリンジはため息をついて跪いた
「俺はこいつを気に入ってる」
里奈を指差した
「だけど‥あんたも大好きだ」
「‥ありがとうリンジ!」
アルスラーンはまた微笑んだ
「これからも私のそばにいてほしい」
「「もちろんですアルスラーン殿下!!」」
end