第10章 公認カップルの時間
業side
「ごめんね。カルマ君……重かったでしょ?」
「ぜんぜん。軽かったよ?」
笑って……言ってるけど……
あまりにも軽すぎだ。
平均体重よりしたなんじゃないか?
「あ!全然言い出せなかったんだけどね、修学旅行明けにカルマ君の家に暫くお世話になるから宜しくね!!」
「あー、そういやそうだね~。たーくさん、イチャイチャ出来るね?」
「なっ//」
「はは。まぁ、楽しもうな。」
「うん!!ねー、そのレモン煮オレ美味しいの?レモンって酸っぱそうだから買えなかった~フルーツ煮オレにしたの!」