第3章 自己紹介の時間

渚side

「ねぇ渚！お昼なのに転入生来ないね…カルマ君も……。」

「そうだね。茅野は気になるの？転入生のこと。」

「そりゃぁね！気になるよー。」

「だよね。サボってたりして……」

それだったら、まるで……結衣見たい。
サボり魔で喧嘩と挑発……悪戯……いやがらせ的なとが特技？？な僕の幼馴染み。


「おはよー。」

「あっ。カルマ君。こんにちはじゃない？」

「んーまぁーね。てかそこで転入生にあった。」

「マジ？？どんな子？」

中村さん……テンション高いね……。

「んー、俺と同じにおいがしたかな～」


カルマ君と同じ匂いって……。そうとうな
悪じゃないのかな？

「渚君……今、変なこと考えたでしょ？」

「え？そ……そんなことないよ？？」




「ヌルフフフフフ。皆さん転入生が来てくれましたよ～。入ってきてください。ってあれ？結衣さん？？」


ん？結衣？

「あれー？殺せんせーどうしたの？」

「いなくなりました。」


「「真顔で言うなよ！！」」


「探してきますっ！！」

シュパーンッ！
マッハ20……速いな……