第51章 文化祭の時間(2)
結衣side
「君もかわいいね~。渚ちゃんと一緒に接待してよぉ~」
「え……?いや、、その…」
「え?結衣を巻き込むのは……やめ……「へぇ!結衣ちゃんっていうのかぁー!渚ちゃんの友達?俺ユウジよろしく~。」」
「かっカルマ~」
「頑張って~。お金巻き上げてよ。渚君と二人で……(コソッ)」
……卑怯もの!!!
「学園祭来て良かったな~ 渚ちゃんに接客してもらえるなんて。しかも『見えないとこでこっそり食べよう』とか、色々期待しちゃうな~?」
渚と私はユウジ君に校舎横の草むらで、つけ麺を食べてもらっている。とその前にね、
・・・知り合いの客に見られたくないだけなんだけど……