第7章 告白の時間

結衣side

え？私今……何ていった……

好きって言っちゃったよね……

無意識だったよ？？完全的に無意識……

あー！無意識で告白するとか……

「結衣ちゃん。」

「何……んっ！」

いきなりカルマ君にキスをされた。

「え？」

「これが答え。」

「分かんないよ……？？」

「俺も結衣ちゃんが好きって事。」

「え？」

うそ……。こんなことってある？？

「俺と付き合ってくれない？？」

「う……うんっ！！」

嬉しすぎてヤバイ……。

「じゃー、帰ろっか？」

「うん！」

「明日の修学旅行楽しみだね～迎えに来るからね。」

「分かった！ありがとう！おやすみ～」

「ん。じゃーね。」