第41章 コードネームの時間
結衣side
新学期が始まり、色々あった。
カエデ考案のプリン爆破とか、ケイドロとか糸成君の仲間入りとか……色々。
すっかり糸成君は寺坂組だ。
「結衣~どーしたの?」
そして私とカルマ君はおサボり中。
「色々あったなーって。」
「そうだねー。よくサボってるしね~chu♪」
「っ///」
「まだ、キスに慣れてないの?もっと凄いことしてるのに?」
「……//////うる…さ……ぁんっ!」
うるさいと言えなかった。カルマ君が私の口を塞いだから……。
「ふぁっ…んぁっ……やめっ……んんんんんっ……ぷはっ……はぁーはぁー///」
「あはは。顔真っ赤~。」
「……何で息切れしてないのよ!」
「何でだろうね?」
むぅー。カルマ君には勝てません。