第40章 夏祭りの時間

クローゼットをあけると……いろんな浴衣があった。どれにしようか……。


白色の生地に、薄ピンクや、濃いめのピンクで描かれている、蝶と小さなバラをイメージした浴衣に、ピンク色の帯にした。（帯には白とピンクの小さいお花が付いている。）

～♪～♪～♪

カエデだ……

「もしもs…「結衣！助けて！浴衣かして！！」え？カエデ？良いけど……」

「ありがとう！着付けとか出来る？？」

「それなりには……」

「そっか！ありがとう！カルマ君のいえだよね？？律に教えてもらったから今から行くね！！」

「あ……はーい。」