第28章 操りの時間
「だいたい、てめぇーらは、サボり魔のくせに、おいしい場面は持っていきやがって!」
「それは……私も思ってた。」
「この機械に泥水もたっぷり飲ませようか」
……えぇー。困る……。
「こら!結衣!逃げるなー!」
「いやぁぁぁーーー!渚ーー。」
「え?うわっ!」
バッシャーン。
「ちょっ!渚!!生きてる!死んでる?おおおーーい!!カルマ君!!渚が!」
「えー?嘘!渚君……死んじゃったの?触手を受けてないのに?」
「死んでないよ!生きてるよ!」
「「あはは。」」
……先生の大きなの弱点は……
私達……かな……
皆は気づいてなさそうだけどね。