第22章 暴力教師の時間

よーし……不意打ちで……烏間先生の背後を狙おう……。


タッタタタッ……
あり？渚も同じこと考えてたのね……

「！」

私は渚とアイコンタクトをした。幼馴染みならでは出来ること。
渚が右、私が左で攻める！！

バンっ！！バンっ！！

「「うわっ！！」」

吹き飛ばされ……


「おっと。危ない……結衣平気？」

「あ……ありがとう。カルマ君……」

顔が痛いけどね……