第4章 喧嘩の時間
てかこいつらどっかであったっけ……??
覚えてないんだよね。
この前は……カツアゲしてるやついたから、その人と喧嘩したけどな~。
「よそ見してんなっ!」
「うわっ‼」
バキッ!ドカッ!ベリッ!
ん?ベリッ?まぁ、いいや~。
数分後……。
「殺っちゃった……💦」
「本当に強いんだね~」
「結衣は、女の子なんだから……喧嘩はだめだよ。喧嘩すると少しキャラかわるからね?」
「……あはは。ごめんね?」
まぁ、喧嘩ふっかけたのあっちだしね。
仕方がない。私達は悪くない、
「ごめんね?渚。不良で~」
「まぁ、平気だよ。てか、カルマ君顔殴られてたけど平気?腫れてない??」
「ん?まぁ、平気かな?」
「そう?腫れてるからちょっと屈んでっ!!」
「え?」
「はーやーく!」
「……うん……。」
湿布があって良かった~。
喧嘩とかで怪我するから、持ってるんだよね~。
「はい。オッケー!気を付けてね!」
「ありがと。」
「じゃー、私達こっちだから!バイバーイ!渚!いこーっ!」
「うん!カルマ君!じゃーね。」
「じゃーね。」
何か……渚とカルマ君って……
距離があるきがする……。
よくわからないけど……。