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恋したのは……赤い髪の不良?(暗殺教室)
第16章 克服の時間
いきなり、顔が浮いた……
「うわっ!!」
「……よいしょっと!!やっぱり軽いな。」
「軽くない……。つっ……何……」
「ん?血が出てたから舐めただけだよ??」
どうしてこんなに恥ずかしい事を普通に出来るのかな……。
「顔赤いね~。」
「ドS……。」
「ははっ。誉め言葉として受け取っとくよ。はい、絆創膏……。処理オッケーかな?お風呂、行ってきなよ。」
「……///」
私は逃げ込むようにお風呂に入った。
それにしても……イリーナ先生……
大丈夫だったかな……。
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