第11章 驚異的?!転校生の時間
「ふぅ~。明日もあんな感じなのかなぁー?」
「それね~。」
「ちょっと困るかも……。」
「結衣?」
「な……んっ!」
苦しい……。息が出来ない……。
「ふぁ…んっ…ふぇ……」
少し開いた口に、カルマ君の舌が入ってきた……
歯をなぞったりしてきて……私の舌を見つけると……絡めてくる……。逃げても逃げても……追いかけてくるよ……。
こんなキス……知らないよ……。
「ぷはっ。はーはー。」
「俺的には嬉しいけど?こーやってイチャイチャ出来るしね?」
なんで息切れしてないの?カルマ君……。
「……うぅ////////」
「帰ろうか。」
「うん……/////」
「明日は……寺坂あたりが何かすると思うよ。」
寺坂君か……。態度が大きい……
「だと良いね~。明日は、布団持っていって寝ようかな……。」
「ははっ。良いね。いつものサボり場に持っていってさ……寝たいよね~」
明日は、どんな1日になるのかな??