第11章 E お色気コンビと花火

〜貴大side〜


ﾋｭﾙﾙﾙﾙﾄﾞｯﾊﾟｰｰｰﾝｯ🎆





一静「始まったな〜」

すずか『…？なっていった？あ！始まったな！か、そうだね！！キレー！』

貴「そうだなー！」




一静「 好きだってよ。」

貴「 マジ。だったら良かったのにな。」

すずか『なにー！なっていってるの！？』


一静「 まじで好きだよ。俺らは。」


すずか『えっ？』


貴「おまえミミ遠すぎだろーーー！！」(大声)

すずか『花火と人混みのせい！！』(大声)



貴「 とりあえず、このままずっと一緒に居られればいいのにな。」

一静「 だな。」




すずか『もういいやー！』

貴＆一静「っはははは！！(*'▽'*)」

すずか「っ、へへヾ(´▽｀;)ゝ」





松川も、すずかが好きなんだな〜、てか、俺がすずかが好きなのバレてたわ笑笑


かんけぇねぇか。











？「あれ？すずちゃん！と…松川さんと、花巻さん？？」


すずか『あ！あ〜○○○じゃ〜ん〜』

？「何でそんな素っ気ないんだよ。ちょっと、ケリつけてぇんだけど。」

すずか『(・д・)チッ』(超小さく)


？「なんだ？？」

すずか『な、何でもない〜』


貴「俺らいない方がいい感じか？」

一静「みたいだな！」

貴「じゃーな、仲良くしろよ〜笑」

一静「じゃーな！」












…わかった。すずかが告った、あの最悪の相手…

あいつなら…まだ勝てる。


一静「さっき、すずかが言ってたのって、」

貴「ああ。たぶん、今のやつだな。」
































































































































































…東谷拓也、おまえだったのかよ。