mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第9章 C 梟とソースせんべい
〜京治side〜
木兎さんは、恋を知らないんじゃないかと思う
あんなにモテるのに、告白されると
俺のこと好き??まっじでー??ありがとう!!わーい!また1人ファンが増えたー!
って違う意味で大喜びする。
だから、木兎さんは、敵じゃないと思ってたのに
〈数時間前〉
光「なぁなぁあかーし!恋ってなんだ?」
京「その人のこと好きになるんですよ。」
光「そんなこと分かるし!でも、俺だって梟谷のバレー部の人はみんな好きだよ??白福さんも、雀田さんも!これは、恋じゃないだろ??」
京「そうですね。じゃあ、顔とかじゃなくてなにか、可愛いな、愛おしいな、って思う人がいることが恋なんじゃないですか?」
光「なるほどな~…もしかして…ボソッ」
京「ん?なんですか??」
光「いやいやいや!なんでもない!!」
〈現在〉
光「俺はすずかが好きだ〜!」
すずか『私も光太郎が好きだ〜!』
京「俺も、すずかのこと好き」
すずか『私も、京治が好き』
光&すずか&京「『「なにこれ」』」
何気ないこういう感じが俺は好きだったりする。
すずか『あ!ソースせんべいの屋台!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*パァァァァ』
光「いままでで1番の笑顔!俺たちにあったときよりも…だと!?」
京「かわいいですね?」
光「だな!」
まぁ、とりあえず。さっきのは聞き間違いだといいな
京「そうですね。じゃあ、顔とかじゃなくてなにか、可愛いな、愛おしいな、って思う人がいることが恋なんじゃないですか?」
光「なるほどな~…もしかして…すずか?」