mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第7章 A 鉄壁とお面
おまけ(どっちにギュッとされたいかによって、どっちがギュッとされていたかが異なります。)
堅治ルート
〜堅治side〜
すずか『そんな、どっちなんて、決まってるじゃん!私が嬉しいのはさ堅治くんだよ?』
はあああ!まじかよ!めっちゃ嬉しい!
強くギュッとする。
あぁ、もっと好きになった。一緒に2次元に来てくれればいいのに…
すずか『苦しいよ〜!まぁ、高伸でも嬉しいけどさ?笑』
なんでだよー。
すずか『2人に仲良くしてもらえた方が私は嬉しいな♡』
すずか『でも、私は堅治くんのこと好きだよ??』
堅「!?じゃあ、つきあっ…」
すずか『そういう意味じゃない♡』
堅「ええー?」
俺の恋は、まだ始まったばかりだ。
高伸ルート
〜高伸side〜
すずか『そんな、どっちなんて、決まってるじゃん!私が嬉しいのはさ高伸だよ?』
高「!?」
嬉しい。
ぱっと手を離してあげる。
すずか『え!もしかして、堅治くんだったの?』
堅「違うよ、青根だよ笑」
すずか『え!』
お面を取って目を合わせる
すずか『(〃▽〃)』
高「ギュッ」
すずか『(/-\*)』
すずか『あ、でも、青根くんが好きだけど、堅治くんも好きだよ??』
高「?」
すずか『応援してるよ?いろんなこと。バレーも帰ることも恋も』
まだまだこの鈍感さんには苦労させられそうだ。