mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第4章 新しいバレー部
〜堅治side〜
俺達の他にも二次元から、こっちに来ちゃった人たちがいるらしい。
すずちゃんが言ってた。
て言うか、あの、赤葦って人だろ?確か、梟谷学園高校の…
でも、まぁ結局、青根とも、すずちゃんとも、赤葦とも同じクラスでよかった。
京「よろしく。俺、赤葦京治て言います。協力して、早く帰ろう。」
堅「よろしく!俺、二口堅治。だな!あ、こっちは青根高伸!」
高「ブンッ」頷く
京「よろしく、あと、今日の昼休み、図書室前に来て。俺と、あと一緒に3次元に来ちゃった梟谷の木兎光太郎、音駒の黒尾鉄朗さん、灰羽リエーフと集合するんだ。話し合いたいからさ。」
堅「おっけー」
京「あと、バレー部のことも。」
堅「バレー部?」
京「いや、こっちにいるあいだもバレーしたい人たちだろ?俺達。笑」
堅「まあな笑」
京「それで、熊猫高校のバレー部は部員が2人しかいなくて、今は同好会になっているらしい。バレー部を作るには、全員で10人必要らしい。でも、もともと入っている2人と、俺達全員で8人しかいないんだ。あと2人足りない。」
堅「じゃあ、マネージャー入れよう!すずちゃんとかなら、俺達のことも全部知ってるし。」
京「いい考え!それじゃあまなちゃんも入れよう。」
まなちゃん…ああ!すずちゃんと一緒にいる、あの子か。俺もまなちゃんってよぼ。笑
この後、すずちゃんと、まなちゃんに頼んで、マネージャーをやってもらえることになった。
やったね。
あと、まなちゃんって呼んでもいいってさ。笑