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【黒バス】シュガーポット

第27章 自慢の恋人


「ねぇねぇあの人、すっごい背高い!」
「本当だ!二メートルくらいありそう…」
そう話していたのは、二人組みの若い女の子。
視線の先には、案の定緑間の姿があった。
「…まぁ、二メートルはないけど、五センチなんて誤差範囲だよね…」
桜は思わず小声で呟く。
「彼女と待ち合わせかなー」
「えー、ちょっと恐そうだし、彼女とかいるのー?」
そう言われた緑間は壁に寄りかかり、腕組みをして怪訝な表情をしていた。
「真太郎ってば……まぁ、あの顔はちょっと恐そうだよね…」
そんな緑間の顔を見て、桜は苦笑いをする。
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