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【黒バス】シュガーポット

第15章 テスト勉強


梅雨の中休みのよく晴れた日、桜と緑間の2人は
期末試験の勉強のために近くの図書館に来ていた。
「…で、こうなるわけなのだよ」
「なるほど!緑間君の教え方、分かりやすい!」
向かい合わせに座り、それぞれに勉強を進める。
時折桜が緑間に声をかけ、分からない箇所を教えてもらっていた。
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