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【黒バス】シュガーポット

第14章 蟹座の厄日


「黒子君!2号の散歩?」
「えぇ。ちょっと目を離したらどこかに行ってしまって…」
黒子は、桜の傍に来ると2号の頭を軽く撫でた。
「ねぇ黒子君。時間ある?よかったら一緒にお茶でもしない?」
「え、でも…」
黄瀬はともかく、緑間の視線が気になった黒子。
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