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【黒バス】シュガーポット

第10章 シャボン玉~黄瀬の場合~


放課後の海常高校正門。
すでに辺りは真っ暗で、生徒の姿はほとんど見られない。
そんな中、バスケ部の練習で遅くなったメンバーが姿を現した。
相変らず賑やかな黄瀬は、キャプテンである笠松にど突かれていた。
「先輩ー痛いッスよー…って、あれ?桜っち?」
少し離れた街灯の下にたたずむ桜の姿を見つけた黄瀬は、
不思議に思いながらも笑顔で駆け寄った。
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