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【黒バス】シュガーポット
第7章 初詣
「そうだね。意外と分かりやすいかも」
桜も、緑間を見て笑った。
2人に視線を向けられて、気まずそうにカップに口をつける緑間。
「で、どっちから告白したんですか?!」
身を乗り出して桜に笑顔を見せる真子。
「え、えーっと…」
困ったふりをして、笑顔で緑間を見る桜。
「真子には関係ないのだよ」
「ふーん…意外とお兄ちゃんからだったりしてー」
冗談交じりの真子の言葉に、むせ返る緑間。
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