白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18
第4章 消せない昔、消えない今(後)
すると私の胸の形を変えながら
「なんで泣きそうなわけ?
可愛くてやべぇ
柔らかさも最高…」
柔らかい突起にキスを落とす
『…ひゃ、あ!』
生暖かい感触と
身体が痺れる感覚
「小さいの気にしてんだ?
可愛くて良いじゃん
それに…感度完璧だし。
なのに何でまだ涙目なんですかァ?」
私の胸を揉み
突起を弄りながら
見つめて来るクロが
色っぽ過ぎて
また身体が疼く
『涙目は…その…』
"初めての感覚に混乱してるから"
そう伝えるより早く
「アイツが小さいの嫌いとか言った?
それ思い出したから??」
『え?違…』
「やっべ…スゲェ妬やる
ヤキモチで
おかしくなりそうなんだけど」
クロの目付きが変わり
「思い出せねぇくらい
俺に溺れろよ…」
カリッと突起が甘噛みされ
チロチロと硬くなっていく
突起が舌で嬲られる
擽ったい様な
気持ち良い様な
それでいて恥ずかしい様な
いろんな気持ちが入り混じり
結んだ唇の端は
緩くなって
『ァ、んっ…クロ、それ…』
甘い声が漏れる