第3章 隣のお部屋♡
【相葉side】
ハワイライブを無事終えて、只今打ち上げの二次会
ニノはちょっと調子悪いからと、一次会で早めに切り上げて部屋へと戻った
櫻「じゃ、俺収録あるからそろそろ部屋戻るわ」
翔ちゃんが片手を上げて部屋へと向かう
松「翔さん、『独り夜会』だっけ?」
大「そうそう、大変だね~、後で行ってみようか♪」
リーダーと松潤は良い具合に酔ってる
でも俺は、ニノが心配で酔うに酔えない
「ごめんっ、やっぱりニノの様子みてくるよっ」
松「あ~、気にしなくていいよ、こっちはテキトーにやっとくから♪ね、リーダー♡」
大「おぅ!いってら~♪」
ひらひらと手を振るリーダーと、その肩を抱いている松潤を残して、俺はニノの部屋へと急いだ
ニノの部屋は翔ちゃんのトナリ
撮影の邪魔をしないように、ドアをノックしながら小さな声で呼びかける
「ニノ、ニ~ノ……かず~?」
カチャリとドアが開き、伸びてきた白くて細い手に部屋へと引き込まれる
ニ「遅いよ、雅紀♡」
ニノが俺に抱きついてくる
「あれ?ニノ、もう大丈夫?」
ニ「二人の時は『かず』って呼べ♡風呂入って一眠りしたらスッキリした♪」
良かった♪
ニ「だからね、雅紀が欲しい」
「え?あ、ちょっと待っ…」
壁に身体を押し付けられ、後ろから回されたかずの手が、ズボン、下着の中へと侵入して直接俺のモノに触れる
「んぁっ、かず、ダメだって、トナリっ、翔ちゃん収録中だから……ん」
ニ「だからね、あんま、声出すなよ♡」
そうじゃなくって~
暴走し始めたかずは、もう止まらない
握られたモノをゆるりと上下に扱きながら、反対の手でズボンと下着をスルスルと下ろされていく