• テキストサイズ

▼△トライアングル△▼

第7章 初詣


「そう言う南さんは?」
と言うと唇に人差し指を当て
「オレも秘密!」
と言った。

良輔は横目で私達のやり取りを見ていた。

そして良輔が
「おみくじやりませんか?大樹さん優里」
と言われたので気合いを入れ引いた結果

「吉…」
「あ!オレ大吉だ!」
「俺は中吉…か」
と三人で見せ合った。

こうして元旦は楽しく過ごし南さんと別れ良輔と二人きりになったので
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp