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第7章 初詣
そして1月1日…
振り袖を見にまとい待ち合わせ場所へ行くと良輔はもう着ていた。
「早いね!まだ待ち合わせ時間15分前なのに…」
と言うと頭に手を乗せ
「優里を一人で待たせたら危なっかしいからな!」
と微笑んだ。
私はドキドキしながら南さんを待った。
そして約束の時間丁度ぐらいに南さんは来た。
「や!もう二人とも来てたんだ!早いね。あっ!改めまして清水 良輔くん、南 大樹だ!よろしくな!」
と言うと良輔は
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