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恋ぞつもりて(裏)~声優さんと一緒~

第14章 cocktail1


「だって、我慢出来なかったんだもん。」

叱られた子供のように口を尖らせる。


額に掛かる前髪を横に梳く。
耳に掛け、その指を頬へ。

「自由…一人になりたくないの。」

「寂しい…」

「ね?一緒にいてくれる?」


一瞬驚いた顔を見せたものの、自由は嬉しそうに微笑んでくれた。
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