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恋ぞつもりて(裏)~声優さんと一緒~

第40章 piece


あれから、すぐにあやめちゃんのマネージャーが訪れあやめちゃんは自宅へ戻った。


俺は自分の楽屋に戻り帰り支度を整える。




『ありがとう』

そう言って、少し寂しそうに笑う姿に胸が苦しくなった。

やっぱり俺は力になれないのかな…

大きくため息をつき、うな垂れる。


コンコン

叩かれたドアへ視線を移す。

「はい」

「俺…良平だけど。少し良い?」

良平さん…


すぐに掛け寄り、ドアを開けた。
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