第21章 sigil(裏)
向きを変えられ、やわやわと胸を揉まれる。
「んっ…」
胸の先端を指先で摘まみ、擦る。
「あやめちゃん?どうしたの?」
片手を下へ…
「はぁっ…」
「ん?洗ってるだけだよ?」
「はぁ…はぁ…」
「ここもキレイにしないとね?」
指を秘芽へ伸ばし擦る。
「やっ…」
「嫌じゃないよ。キレイにしたら舐めてあげる。」
耳を甘噛みし、耳たぶを口に含みながら指をナカへ進める。
「んんっ…」
グチュグチュと浴室に響く音。
「くすっ…ヤラシイ音…」
シャワーのお湯を体に掛けると、沢山の泡が排水溝へ吸い込まれる。
「うん。キレイになったね。」
水が滴る肌に指を這わす。
「いくら触れても飽きないよ。」
「ずっと触っていたい。」
手を取り、指先に唇を触れる。
「さて。約束は果たさないとね。」
「さぁ、ここに座って?」
浴槽の縁にあやめちゃんを座らせて、足の間に跪く。
「さっきのお礼にご奉仕しますね?お姫様。」