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六つ子たちと 短編集 R18

第1章 おそ松×


2人っきり、いつもは気にしないのにいつにもなくドキドキしている

おそ松「、覚えてる?俺との約束」

「覚えてるよ」

おそ松「ほんとにしてくれるんだよな?」

「もちろん 約束だからね」

おそ松「うっしゃぁぁぁぁぁぁ!ダメって言われるかと思ってた!」

「あんな本気のおそ松クンはじめてみた ダメなんて言わないよ」

おそ松「の為だからね」

真剣なひとみだ

不覚にもドキッとしてしまった

「あ、おそ松クン!!これ!」

そう言って私は赤色の箱を渡した

おそ松「なにこれ?プレゼント??!」

「そうだよ、私からの就職祝い」

おそ松クンは赤色の箱を丁寧にあけた

おそ松「これって..」

箱からでてきたのは赤色のネクタイだった

「喜んでくれた?? 明日から必要でしょ??」

おそ松クンは私の腕を引き寄せ抱きしめた
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