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ワタシの王子様【おそ松さん】

第10章 王様たちの戯れ


お「あ〜…しんどーい。可愛い子いなーい」

カ「おそ松、そういうことは大声で言うな」

チ「あれっ?そういえばトド松は?」

十「トッティなら、お城に戻ったよー!

なんか、可愛い忘れ物しちゃったーって!」

おカチ一「!!!!」


カ「…そうか…」


沈黙が走る


チ「…ねぇ、みんな……僕やっぱりムリ。

〇〇ちゃんが6人のお嫁さんにはさせたくない。


やっぱり一人を選んで欲しいと思う。」

カ「同意見だな。おそ松、どう思う?」

お「んー……俺そういうのムリ〜パスパス!」

そう言って赤いマントの男はひとり、去っていく。

一「……おれは……なんでもいいから…」

十「嘘ばっかー!この前のボク、みてたよー!

一松兄さんが〇〇ちゃんとセクロスしてたの!

あれって愛のある行為だったよねー?」

カ「それならおれも見ていた…

一松、本当は〇〇が欲しいのだろう?」

一「……ぼくもパス。はい、さいならぁー」

むらさきいろのマントの男も霧の彼方へとすがたをくらました。


カ「なぁ、チョロ松。これからはみんな本気を出す。

ならば、オレももう負けてられない。

きっと、おそ松も一松も〇〇を独り占めしたいと思っている。」

チ「わかった。じゃあ、十四松、母さんに伝えておいてくれる?」

十「あいあい!んじゃっ、ぼくもいくねー!」



6人はバラバラになり始めた。


そう、ここからが本番だったのだ…。






お「弟たちには渡さないもんねー」
カ「必ずオレが笑顔を取り戻してやる。」
チ「僕とならきっと、幸せな家庭をきずけるよ。」
一「おれと一緒に堕ちていこうよ。ヒヒッ…」
十「セクロスッ!」
ト「ぼくのモノに必ずする…」











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