第2章 事故
青峰が倒れていた
「事故だ!」
「救急車」
里奈は反応がない青峰をみて泣き出した
病院に向かうと青峰は手術室へつれていかれた
「里奈さん」
今吉達がかけつけた
里奈は事情を説明した
「ごめんなさい‥私のせいで‥」
しばらくすると先生がやってきた
「彼は強く頭を打っています。助かるかどうはまだわかりません」
先生の言葉に里奈は何も言えなかった
(大丈夫だよね‥だって大輝だし‥)
手術室から青峰がでてきた
病室に向かった
「先生青峰は?」
「植物状態です」
「このまま目を覚まさないこともありえるんでしょうか?」
先生は頷いた
「大輝‥ごめんね」
里奈は青峰の手を握った