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百日紅の夢[進撃の巨人]【裏】

第1章 百日紅の夢


目が覚めると布団の中だった。
近くに兵長はおらず、机の上に小さな袋がおいてあった。

──給料だ。
  来週も同じ時間に来い

几帳面な文字で書かれたメモが挟んであった。



腰と下腹部の痛みに耐えながら、来週はもう少し優しくしてくれないかなぁとぼんやり考えていた。



end.

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