第4章 GAME☆レン
早乙女「ちなみに、マスターコースの期間は一年デース!それまでにyouはデビューしなければなりませーん!!」
はっ?なに言ってんの?こいつ。
あっ!(仮にも)社長にそんなこと言いそうになるなんて!
いやいや、仮にもって時点でアウトだろw
私の中で色々な人格が暴れる。
舞「あの…どうしたらデビューできるんですか…?」
私の中でも弱々しい自分が声にした。
早乙女「youはCDデビューではなく、女優なのデー主演をやってくださーい!!」
はぁ?
ちょっと待って!
私…
トキヤ「彼女はこの前のドラマで、やったことがあるはずですが…?」
…うん。やったことがある。
社長が知らないはずもない。
早乙女「昔は昔、今は今デース!!それでは期待してマース!」
そういい残して社長は窓から去っていった。