第1章 マスターコース
早乙女「Ms.高上!頑張ってマスかー?」
いきなり、早乙女学園学園長兼、シャイニング事務所社長のシャイニング早乙女に話しかけられた。
舞「は、はい!」
社長に直接話しかけられるのは珍しいので、少し緊張してしまう。
早乙女「いきなりデスガーユーにはマスターコースを受けてもらいまーす!」
舞「あ、はい、マスター…………えぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
あまりに唐突で、オーバーなリアクションをしてしまう。
早乙女「いい反応デスネー 始動は一週間後!それまでおっ楽しみにーー☆」
そういった社長は風のような速さで去っていった。
取り残された私はただただぽかんとしていた……