第9章 一緒に…!☆翔
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鼻歌を歌いながら、私は朝食を作る。
翔「おっ!すげぇいい匂い!」
翔先輩がジョギングから帰ってきた。
舞「お疲れさまです。今、朝ご飯作ってますよー!」
翔「やった!舞って、ほんと料理上手いよなー!」
さらっと誉められて、口元が緩む。
舞「ありがとうございます!今日もおいしく作りますね。」
私、今きっとすっごく笑顔なんだろうな。
もっともっとおいしく作りたいって思っちゃう。
…やっぱり、翔先輩が好きだからなんだろうな。
舞「まだ時間あるのでシャワー浴びてきてはどうですか?」
翔「ああ。じゃあそうさせてもらうぜ。」
翔先輩が部屋から出ると、私はまた鼻歌を歌い始めた。