• テキストサイズ

暗殺教室〜それでもやっぱり君が好き〜

第12章 授業最終日


「この時はまだ私クラスに馴染めてなかったよね」

「馴染めてなかったっていうより皆が里奈とどう接していいかわからなかっただけだと思うよ」

「え?」

「だって里奈おとなしかったじゃん。まぁ俺とはたまに会話はしてたけどさ‥。でもさ里奈は体育で活躍したりするとさ皆驚いてさ終わったあと集まってこなかった?」

「‥いわれてみるとそうだね」

里奈は懐かしそうにいった

「ほかの箱も見つけに行く?」

里奈は頷いた

「あ‥この写真私とカルマがうつってる」

「里奈と初めて撮ったやつだね。確か渚くんがカメラで近くにいた俺と里奈をとった時のだよね?」

「そうだね‥もうすぐ皆ともお別れか‥」

「会おうと思えばまた会えるよ」
/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp