第1章 E組
休み時間里奈は職員室に呼ばれた
「加藤‥今日の体育をみて思ったんだが‥君には才能があるのかもしれない」
「才能?」
「今までの体育もみてきたが君には殺し屋の才能がある」
「‥‥!?」
里奈は驚いて声がでなかった
「話はそれだけだ呼び出してすまなかったな」
「失礼します」
教室にもどった里奈は烏間先生の言葉が頭から離れなかった
(私に殺し屋の才能なんて‥あるわけないよね‥)
殺せんせーからプリントが配られた
(進路‥どうしようかな)
「明日から個人面談をするのでかいてきて下さい」
そして今日の授業は終わった
「里奈は進路どうすんの?」
「まだ決めてない‥」
「夢とかないの?好きな人と結婚したいとかさ‥」
カルマは冗談半分でいったが里奈の顔は赤くなった