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喪女Φ恋

第9章 また失恋…でも


冬休みも開け、2年生になった。

クラス替えがあり自分のクラスへ行くと、茜ちゃんとまた同じクラスになれ更に若菜さんとも同じクラスになれた。

私達は集まり
「やったね!青音と茜と一緒とか最高!」
と若菜さんは喜び私と茜ちゃんも微笑み三人でハイタッチした。

授業が始まりお昼ご飯を食べながら私達は話をした。

「あたしさ…朔と付き合い始めたんだ…」
と照れ臭そうに若菜さんが話した。
すると次は茜ちゃんが
「実は私も小窓くんと…」
と言い私達は喜び合い二人は私の方を見て
「青音は?」
と聞かれたので
「実は私も…ー」
と文化祭での出来事とクリスマスに告白され付き合ってる事を話すと
「何か私達…タイミングが合うね!」
と茜ちゃんが微笑みながら言うと
「確かに!」
と私が言うと楽しい昼休みを過ごした。

がしかし2月下旬辺りから連城先輩からのメールの回数は減っていて、電話も留守電ばかりだった…

(良いことばかり続いた後って悪い事…起きそうな…)
とその予感は適中した。
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