第9章 ■Ulterior motive
そういえば黒尾先輩とも…
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黒尾「なぁ、白星…。」
「…ぐすんっ、…。」
黒尾「……。もー泣くな。」
ぎゅ。
「くろぉ、せんぱい、、っ、」
お母さんが亡くなって
ずっと泣いていた私……
その日黒尾先輩は私を抱いてくれた。
黒尾「痛くねぇ、、?」
「んぅ、っ、くろぉせんぱい、」
黒尾「っ、優しくする。」ぎゅっ
「っ、ひゃあっ、、ッ」
先輩の、おっきくて、あつくて
全部溶けてなくなりそうだった。
怖くて先輩に手を伸ばせば
優しく包んでくれる。
優しいキスをして
〝 大丈夫 俺がいる 〟
そういってくれるから。
欲望のままに果てた。
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